キーワードの選び方を教えて欲しい
ブログのアクセスが増やせるキーワードを知りたい!
今回はこんな疑問にお答えします。
本記事でわかること
- 【2024最新】アクセス10倍!失敗しないキーワード選定の方法
- 選んではいけないキーワード
- どんなキーワードを優先して記事を書けばいいのか
- キーワード選定の注意点
本記事の信頼性
VOD、スマホ、グルメなど様々なブログを運営し、物販アフィリエイトやGoogleアドセンス、サービス系アフィリエイトなどで総収益8桁以上を稼いでいます。
現在はWordPressがメインですが、過去には「はてなブログ」も運営していました。
下の画像はそのうちの1つですが、総アクセス数は900万pv超えです。
当ブログでは「アフィリエイトで稼げないから稼げるへ」をコンセプトに、個人のアフィリエイトブログに関する情報を発信しています。
「ブログのアクセスが全くない」「収益が出ない」
ブログをやっている人なら、誰しもが経験する悩みです。
この悩みを一発で解決する方法を教えましょう。
ズバリ「キーワード選定」です。
結果が出ない人の8割は「キーワード選定」に失敗しています。
逆に適切なキーワード選定ができれば、アクセスも収益も10倍、100倍が狙えます。
そこで今回は「【2024最新】ブログのアクセス10倍!失敗しないキーワード選定の手法」を特別に公開します。
【初心者必見】2024最新!ブログでアクセス爆上げするキーワード選定の手法
「キーワード選定」って何?
「ブログのアクセスが増えない」「ブログで収益がずっとゼロのまま」という人の多くは、キーワード選定に失敗しています。
8割の人は記事を書く前の段階で、すでにミスを犯しています。
【証明済み】失敗しないキーワード選定の手法で、Google検索1位を数多く獲得
この手法をしっかり実践すれば、アクセスが一気に10倍、100倍になるのも夢じゃありません。
実際、僕も今から紹介する手法を使って、数多くのキーワードでGoogle検索1位を獲得しています。
それでは手順を紹介しましょう!
手順① ラッコキーワードの「ライトプラン」に登録する
ライトプランが使えない人は、この先へ進めません。
これまで複数のキーワードツールを使ってきた中で、最も使いやすいと感じたのは「ラッコキーワード」です。
なんだかんだ、今もメインで使っているキーワードツールです。
ラッコキーワードは誰でも簡単に使える「最強キーワードツール」です。
さらにライト以上のプランなら、ラッコキーワードの強みをフル活用できます。
- 細かな月間検索ボリュームがワンクリックでわかる
- キーワードごとのSEO難易度がわかる
- 出力したキーワードを「検索ボリューム順」「難易度レベル順」に並べ替えできる
- 最新AIモデル「GPT-4o」を使って、自動で「記事タイトル」や「見出し」を生成できる
- 「アクセス爆上げ」「収益倍増」のお宝キーワードがパっと見つかる
プランはいくつかありますが、ブログ1年目の初心者はまず「ライトプラン」でOKです。
登録方法
STEP① 「ライトプラン」の年払いを選択【常に必要なツールなので、年払いがお得】
「年払い」なら、月990円で済むので非常にお得です。
逆に「月払い」だと、1カ月1650円もかかるので、かなりコスパが悪いです。
キーワードツールにお金をかけない人は、経験上ブログで稼ぐのは無理に近いです。
本気で稼ぐための必要経費として捉えましょう。
STEP② 支払い方法を入力し、申し込む
以上で「失敗しないキーワード選定」の準備は完了です!
手順② 関連キーワードを全て抽出する
キーワード候補を5~10個出す
最初は5~10個出せばOKです。
ブログの軸となるキーワードって?
「ブログのメインキーワード」「メインキーワードに関連する単語」「アフィリエイトで売りたい商品」のことです。
例えば「TOEIC」の特化ブログなら、「TOEIC」「リスニング」「スピーキング」「TOEIC本」「スタディサプリ」などがキーワード候補になります。
ラッコキーワードでサジェストキーワードを出す
具体的な流れを解説します。
手順③ 一括キーワード調査で「検索ボリューム」と「SEO難易度」を出す
「SEO難易度」は、「ライト~エンタープライズプラン」限定の機能です。
キーワードをコピーしたら、「一括キーワード調査」というページへ移動します。
赤枠の中に先ほどコピーしたキーワードを貼り付けます。
そして、「SEO難易度」「正規化/重複除去」をONにして、「データ取得」を押しましょう。
すると、以下のような結果が表示されます。
手順④ キーワードを選定する
以下のポイントに当てはまるキーワードをピックアップします。
- SEO難易度が33以下
- 検索ボリュームが50以上
- 新しいキーワードは入れる
- 購入に関連しないキーワードは除外
- 強いサイトが上位独占しているキーワードは除外
SEO難易度が33以下
SEO難易度って何?
ラッコキーワードのSEO難易度は「低・中・高」と3段階でレベル分けされています。
「1~33」までが最も簡単なレベルなので、33以下のキーワードをピックアップしましょう。
月間検索ボリュームが50以上
Google検索で上位表示されても、検索する人が0だとアクセスは増えません。
一定数のアクセスを確保したいなら、最低でも検索ボリューム50以上は必要です。
新しいキーワードは入れる
新商品など最近出てきた新しいキーワードは、まだ競合記事が少ないので、Google検索で上位表示しやすいです。
今の検索ボリュームも少ないとしても、知名度が上がったり、何かのきっかけでバズれば、爆発的なアクセスが期待できます。
購入に関連しないキーワードは除外
検索キーワードには「購入前キーワード」と「購入後キーワード」があります。
キーワード名 | 内容 |
---|---|
購入前キーワード | 購入する前に検索するキーワードのこと。 購入に関するキーワードで検索するので、収益に繋がりやすい。 例:「iPhone16 比較」「洗濯機 おすすめ」 |
購入後キーワード | 購入後に検索するキーワードのこと。 購入した後に検索するキーワードなので、収益性が低い。 例:「スマホ 修理」「Canon カメラ 使い方」 |
たとえ購入後キーワードで月10万PVを獲得しても、なかなか収益には繋がりません。
繋げるとしても、緻密な戦略とセールスライティング力が必要です。
初期段階に関しては、購入後キーワードを除外しちゃいましょう。
強いサイトが上位独占しているキーワードは除外する
①~④を満たすキーワードをピックアップしたら、実際にGoogle検索して、ライバル記事を確認しましょう。
以下のサイトがGoogle検索の上位を占めている場合は、どれだけクオリティの高い記事を作ってもアクセスを増やすことが難しいです。
- 企業の公式サイト
- 大手ECサイト(Amazon、楽天、Qoo10など)
- 企業の運営する口コミサイト
トップ5の中に1つも個人ブログ記事がなかったら、除外してください。
SEO難易度が低いのに、ダメなの?
実際に調べてみましたが、SEO難易度が低い場合でも上位表示が難しいキーワードがいくつかあります。
「SEO難易度」はあくまでも目安として捉えて、本当に狙うべきキーワードかどうかは実際に競合記事を見て判断しましょう。
手順⑤ 記事を書く優先順位を決める
最後に、どのキーワードから記事を書くのか優先順位を決めます。
- 収益キーワード
- SEOで上位表示しやすいキーワード
- 検索ボリュームの大きいキーワード
収益キーワード
収益キーワードとは「商品名 口コミ」「商品名 キャンペーン」「掃除機 おすすめ」など商品の購入に直結しやすいキーワードのことです。
いわゆる「商標キーワード」「おすすめ系キーワード」ってやつだね。
「商品名 口コミ」「掃除機 比較」といった収益キーワードで検索する読者は、購入意欲が高いです。
役に立つ情報を提供できれば、記事を通して商品を買ってくれる可能性が高いです。
ブログアフィリエイトで収益を増やしたい人は、まず収益キーワードを優先して書きましょう。
SEOで上位表示しやすいキーワード
以下のポイントを満たすキーワードは優先順位が高いです。
- Google検索1位が個人ブログ記事
- 検索トップ5の中に個人ブログ記事が2つ以上ランクインしている
特に「Google検索1位が個人ブログ記事×トップ5の中に複数の個人ブログ記事があるキーワード」は今すぐ書きましょう。
ブログのアクセス爆上げが狙えます!
検索ボリュームの大きいキーワード
月間の検索ボリュームがデカいほど、検索1位を取った時のアクセス数が大きいので、効率的にアクセスを増やしたいなら、月間検索数の大きいキーワードを狙いましょう。
キーワード選定の注意点
最後に、キーワード選定に関する注意点についてお話します。
- 1記事につき1キーワードにすること
- 類似キーワードは1つの記事にまとめる
- 最初はトレンドキーワードで記事を書かない
1記事につき1キーワードにすること
例えば「iPhone16の値段と使い方を紹介」など、全くテーマの異なるキーワードを1つの記事に入れるのは止めまししょう。
「iPhoneの値段に関する記事なのか」「iPhone16の使い方記事」なのかGoogleが評価しづらいため、検索結果の上位にランクインできません。
1つのキーワードをテーマにした記事にした方が読者にもGoogleにもわかりやすく、高い評価を受けやすいです。
類似キーワードは1つの記事にまとめる
先ほど「1記事=1キーワード」の法則について解説しましたが、例えば「金額」「値段」「料金」など意味が似ているキーワードも存在しますよね?
類似キーワードがいくつもある場合は、1つの記事にまとめましょう。
「iPhone16 金額」「iPhone16 値段」などのキーワードを、別々の記事にする必要はありません。
上位表示が狙いやすいキーワードをタイトルに入れる
類似キーワードの場合は、どのキーワードをタイトルに入れればいいの?
例えば「iPhone16 料金」より「iPhone16 金額」の方がライバルが弱く上位表示しやすいなら、「iPhone16 金額」を記事タイトルに入れると良いです。
- タイトルから外れた類似キーワードはどうすればいいのか?
-
タイトルから外れたキーワードは、「見出し」や「メタディスクリプション」「本文」に入れましょう。
最初はトレンドキーワードで記事を書かない
トレンドキーワードって何?
瞬間的にアクセスを稼げますが、時期を過ぎればアクセスが急落するので、資産性としては価値の低い記事です。
また、ブログの評価が低いうちからトレンドキーワードを狙っても、ライバルが多いので上位表示が難しいです。
ブログで収益化を目指すなら、まず安定的にアクセスを稼げる記事を書くことが重要です。
トレンドキーワードを狙う場合は、しっかり土台を固めてからにしましょう。
まとめ
それでは今日のおさらいです。
- ラッコキーワードの「ライトプラン」に登録する
- 関連キーワードを全て抽出する
- 一括キーワード調査で「検索ボリューム」と「SEO難易度」を出す
- キーワードを選定する
- 記事を書く優先順位を決める
- 1記事につき1キーワードにすること
- 類似キーワードは1つの記事にまとめる
- 最初はトレンドキーワードで記事を書かない
ブログでアクセスと収益を増やすには、「キーワード選定」が超重要です。
「ブログを使って本気で稼ぎたい!」という人は、ぜひこの手法を実践して、最速でアクセスと収益を増やせる記事を書きましょう。
「これからブログで稼ぎたい!」「ブログをやっているけど、月5万も稼げない」という人は、下の記事もご覧ください。
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