AI文章ツール「SAKUBUN」気になる…
実際の評判を知りたい
SAKUBUNは記事作成に役立つの?
今回はこんな悩みにお答えします。
本記事でわかること
- AIライティングツール「SAKUBUN」とは
- SAKUBUNで「できること」「できないこと」
- SAKUBUNで記事を使ってみてわかった本当の評判
- 実際に使ってわかった「メリット」と「デメリット」
- 登録する方法
本記事の信頼性
VOD、スマホ、グルメなど様々なブログを運営し、物販アフィリエイトやGoogleアドセンス、サービス系アフィリエイトなどで総収益8桁以上を稼いでいます。
現在はWordPressがメインですが、過去には「はてなブログ」も運営していました。下の画像はそのうちの1つですが、総アクセス数は900万pv超えです。
当ブログでは「アフィリエイトで稼げないから稼げるへ」をコンセプトに、個人のアフィリエイトブログに関する情報を発信しています。
今回は「【正直レビュー】SAKUBUNの評判を実際に使って調べてみた」を解説します。
「ChatGPT」を筆頭に、最近はあらゆるAI文章作成ツールが登場し、ブログ界でも話題になっています。
今回はAIライティングツール「SAKUBUN
SAKUBUNとは【オールラウンド型のAI文章ツール】
「記事タイトル・導入文・見出し構成の作成」といったブログ記事の作成だけでなく、「ビジネスメールの生成」や「ツイート文章やインスタのハッシュタグ生成」「YouTubeの構成や導入文章の作成」「SWOT、PESTなどのマーケティング分析」などが自動で実行し、あらゆる作業の効率化が実現できます。
GPT-4を使用
GPT-4をベースにしているので、AIが書いているとは思えないくらい自然な日本語の文章が生成可能です。
「GPT-4」に対応しているのは嬉しいね。
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SAKUBUNで「できること」「できないこと」
SAKUBUNで「できること」と「できないこと」を紹介します。
SAKUBUNで「できること」
SAKUBUNで「できること」は、以下の通りです。
- ブログ記事の作成
- ペルソナの策定
- 文章のリライト
- 記事のネタ出し
- 記事の要約
- Twitter(X)文章の作成【リプ、ツイート、ハッシュタグ】
- インスタのキャプション生成
- ビジネスメール生成【営業・お詫び・返信・依頼・お礼など】
- 「3C分析・SWOT分析・AIDAの法則」などのマーケティング分析
- TouTubeの作成アシスト【構成案・台本・動画のネタ出し・タイトル生成】
- プレスリリースの作成
- 画像の生成
- 出力した結果のブックマーク(保存)
今挙げた以外にも、「料理レシピの考案」「スピーチ原稿の作成」「テスト問題の生成」「画像プロンプトの生成」「キャッチコピーの作成」など、あらゆるテンプレートを使って自動で作ることができます。
SAKUBUNで「できないこと」
SAKUBUNで「できないこと」は、以下の通りです(他のAIライティングツールに用意されていて、ブログに特化した機能に関する「できないこと」を紹介します)。
- キーワードごとの検索ボリューム提示
- 2023年最新情報の文章を生成すること
- 文字数の指定
- 画像の生成
- 競合記事の分析
- 構造化データの生成
- コピペチェック機能
SAKUBUNの料金プラン
SAKUBUNの料金プランは4種類です。
フリー | パーソナル | スタンダード | エンタープライズ | |
---|---|---|---|---|
月額プラン | 無料 | 3980円 | 9800円 | 要見積もり |
年間プラン | 無料 | 35,760円 【月2980円】 | 72,000円 【月6000円】 | 要見積もり |
GPT-4の対応 | ||||
利用文字数 (GPT-4) | 10,000文字 | 100,000文字 | 価格に応じて | |
利用文字数 (GPT-3.5) | 5000文字 | 100,000文字 | 無制限 | 無制限 |
利用可能な テンプレート数 | 50種類以上 | 101種類以上 | 101種類以上 | 101種類以上 |
作成できる ペルソナ数 | 1つ | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
利用可能な ユーザー数 | 1人まで | 1人まで | 3人まで | 無制限 |
月9800円の「スタンダード」なら、文章精度の高いGPT-4モデルで10万文字が生成可能。
5000文字レベルの記事なら、20記事近く作ることができます。
ちなみにGPT-3.5なら文字数は無制限です!
年間プランなら、更にコスパが高いです!
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【正直レビュー】SAKUBUNで記事を作ってみた
実際のブログ作業に使えるサービスなの?
自腹を切って「スタンダードプラン(9800円/月)」に加入して、SAKUBUNの実力を調査してみました。
今回は以下のキーワードを基にSAKUBUNで記事を作成します。
上位表示狙うキーワード:「論文 序論 書き方 例」
【結果】通常の1.4~1.7倍速で記事が完成した
SAKUBUNで記事作成をしたところ、以下の記事が完成しました。
「上位記事の分析→記事投稿」まで、5時間程度で終了しました。
手作業で1から「5000字レベルの記事」を作る際は7~8時間くらいかかりますが、通常よりも2~3時間以上も早く記事を仕上げることができました。
記事の作成スピードがグンとUPしました!
記事を作る流れ
ここでは簡単に記事を作るまでの流れを解説します。
今回は上位表示させたいキーワードが事前に決まっている設定で、「記事作成」機能をメインに使って記事を作ります。
【STEP1】 ペルソナの設定
まずは「ペルソナ」機能を使って、想定読者のタイプを設定します。
ペルソナ機能で記事を読むターゲットを設定することで、より精度の高い記事が作成できます。
メニューの「ペルソナ」の「ペルソナを新規作成」から設定が可能です。
有料プランならペルソナの数に制限はありませんし、「削除」や「編集」もできます。
- ペルソナの名称
- 年齢
- 性別
- 居住地【「都会」または「地方」】
- 職業
- 趣味【音楽鑑賞、ジョギング、料理など】
- 性格【おとなしい、好奇心旺盛、積極的など】
今回は「レポート苦手な大学生」という名前で、以下のように設定しました。
「送信」を押すと、登録が完了します。
【STEP2】 記事タイトルを決める
ペルソナの設定ができたので、ここからは記事作成に入ります。
メニューにある「記事作成」を押すと、まずは「テーマを決める(記事タイトルの設定)」画面が出てくるので、記事タイトルを作ります。
- 上位表示させたいキーワード
- クリエイティブ度合い
- ペルソナの有無
- 生成する数【出力させたい数】
ここでは「普通」を選びます。
「ペルソナ」は先ほど作った「レポート苦手な大学生」を選択。
設定が終わったら、「生成する」ボタンをクリックします。
すると、2~3秒程度で3個のタイトル候補が出力されました。
どのタイトルもしっくり来ない場合は再生成することができます。
【STEP3】 見出し構成(目次)を出力する
次に「見出し構成」を作ります。
「目次を決める」をクリックすると、見出し構成の作成画面に移動します。
- 記事タイトル
- クリエイティブ度合い
- 生成する数【出力させたいタイトルの数】
わずか20秒ほどで、以下のような見出しが完成しました。
【STEP4】 記事を生成する
いよいよ「記事本文」の生成に入ります。
「記事を作る」をクリックして、本文の作成画面に移動します。
- 記事タイトル
- 「目次(見出し構成)」の入力
- クリエイティブ度合い
- 生成する数【出力させたい文章の数】
設定が終えたら、「生成する」を押します。
すると、2分55秒で1600文字程度の文章を書いてくれました。
何回かトライしましたが、「記事作成」で書いてくれるのは大体1600文字前後です。
【STEP5】 記事のリライト
仕上がった記事を見ると、各見出しの解説に不足している点が多かったので、テンプレートに用意されている「文章を膨らませる」を使って、各見出しの文章を補強します。
- リライトしたい文章の入力
- クリエイティブ度合い
- コンテンツの長さ【S・M・L】
- トーン
- 生成する数【出力させたい数】
今回は「親しみやすい雰囲気」を選択。
以下のように各見出しの文章を補強しました。
【STEP5】 メタディスクリプションを出力
最後に「メタディスクリプション」を作成します。
記事内容がわかるので、記事のクリック率UPが期待できます。
今回はテンプレートに用意されている「SEO-メタディスクリプション」を使います。
- 「記事タイトル」の入力
- 「記事で扱う内容」の入力
- クリエイティブ度合い
- ペルソナの有無
- 生成する数【出力させたいディスクリプションの数】
使ってみてわかったSAKUBUNの良い評判【メリット】
実際に使ってみてわかったSAKUBUNのメリットは、以下の通りです。
- 文章精度が高い
- 記事のネタ出しに便利
- 出力した文章を保存(ブックマーク)できる
- テンプレートが豊富なので、あらゆる場面ですぐに活用できる
- 自分でテンプレートが作れる
メリット③ 文章精度が高い
「1文字=0.5~1円」で外部ライターに依頼した場合、同じレベルの仕上がりになることがあるので、「1文字=0.1円~0.4円」で使えるSAKUBUNはコストパフォーマンスが高いです。
プロンプトの精度次第では、文章の精度をどんどん向上させることができます。
メリット② 記事のネタ出しに便利
ブログを作成する人の多くが抱える悩みとして多いのが「記事のネタ切れ」問題です。
実はネタが思い浮かばなくて、ブログの更新止まってました…
SAKUBUNのテンプレートで用意されている「ブログ記事-アイディア」を使えば、設定テーマに対する記事ネタをいくつか提案してくれます。
例えば、「TOEICで800点取るにはどうすればいい?」というテーマを設定したところ、
5つの記事ネタを提案してくれました。
記事のネタに時間がかかりすぎると、結果が出るまでのスピードも遅くなります。
SAKUBUNの記事アイディアを使えば、新しい記事案の補助をしてくれるので、ネタ切れ問題の解消に役立ちます。
記事ネタがなかなか思い浮かばないブロガーにはありがたい機能だね
メリット③ 出力した文章を保存できる
出力した結果の上部にある「ブックマーク」ボタンを押すだけで、保存が完了します。
出力結果を保存しておけば、後で「見出し構造」や「リライト」などで条件設定に入れるタイトルや文章をブックマークから選ぶことができるので、何かと便利です。
メリット④ テンプレートが豊富なので、あらゆる場面ですぐに活用できる
SAKUBUNが活用できるのは「記事タイトル・見出し・本文・リード文・FAQ・メタディスクリプションの作成」といった記事作成の場面だけではありません。
- ブログ記事の作成
- ペルソナの策定
- 文章のリライト
- Twitter(X)文章の作成【リプ、ツイート、ハッシュタグ】
- インスタのキャプション生成
- ビジネスメール生成【営業・お詫び・返信・依頼・お礼など】
- 「3C分析・SWOT分析・AIDAの法則」などのマーケティング分析
- ECサイトに必要な文章作成【商品説明文・キャッチコピー・レビューへの返信】
- TouTubeの作成アシスト【構成案・台本・動画のネタ出し・タイトル生成】
- 画像プロンプトの作成
- プレスリリースの作成
- テスト問題の作成
- スピーチ文章の作成
「ECサイト担当者」「マーケティング」「SNSの仕事」「ブロガー」「広告業」など、あらゆる職業で活用できます。
テンプレートが用意されているおかげで、初心者でも簡単かつすぐに活用できる点もSAKUBUNの強みです。
メリット⑤ 自分で好きなテンプレートが作れる
細かなプロンプトが設定できるので、既存では出力できないテンプレートが作れます。
また、既存のテンプレートに不満がある場合に、この機能を使えば、既存では出せなかった理想の文章を出力させることが可能です。
具体例「運動プラン提案テンプレート」を作成
試しに「現在の体型と目標に合わせた理想の運動プランを提案してくれるテンプレート」を作ってみました。
完成したテンプレートを使って、165cm80kgの人が「10kgダイエット」に挑戦すると仮定して、運動プランを作成してもらいます。
「必要なエネルギー消費量」「運動期間」「細かな運動プラン」を提示してくれました。
カスタムテンプレート機能を上手に活用すれば、より精度の高い記事作成が可能になります。
使ってみてわかったSAKUBUNの悪い評判【デメリット】
実際につかってみて感じたラクリンのデメリットは、以下の通りです。
- 2023年の最新情報が出力できない
- 上位記事の分析に基づいた見出し構成は出力されない
- 細かな文字数指定ができない
- ラクリンに比べると文字数のコスパが悪い
デメリット① 2023年の最新情報は出力できない
「WBCで日本が優勝したニュース」や「SAKUBUNの料金プラン」「2023年に放送されたドラマ情報」についての記事は書けないということです。
試しに「SAKUBUN 料金プラン」で記事を書かせたところ、以下のようになりました。
プラン内容も違いますし、基本プランもプレミアムプランも存在しません。
トレンド系の記事は苦手みたいだね
Transcopeなら最新情報に関する文章を自動で作れる
SEOに強い記事作成に特化したAIライティングツール「Transcope
コンテンツ生成の「Google機能」を使って、「Transcope 料金プラン」に関する文章を出力したところ、正しい文章が作れました。
Transcopeの詳しい内容は体験レビュー記事をチェックしてみてください。
デメリット② 上位記事の分析に基づいた見出し構成が出力されない
ブログ記事をSEOで上位表示させるには、既に上位にランクインしている記事の分析が重要です。
上位記事で取り上げられている共通項目は想定読者が望む情報であることが多いので、できる限り入れた方が良いです。
しかし、SAKUBUNには競合分析機能がないので、タイトルから想定される必要な見出ししか出力することができません。
実際、「論文 序論 書き方 例」の記事作成においても、上位記事に多かった「序論の分量」に関する見出しは提示されませんでした。
デメリット③ 細かな文字数指定ができない
例えば5000文字レべルの文章を作りたいと思っても、文字数の指定ができないので、その通りにならないケースがほとんどです。
一部のテンプレートなら、「コンテンツの長さ」を設定できる
「S・M・L」から設定可能ですが、どのくらいの文字数になるかは記載されていません。
- 目次から記事作成
- 文章を膨らませる
先ほど紹介したAIライティングツール「Transcope」は、細かな文字数指定に対応しています。
デメリット④ ラクリンに比べると文字数のコスパが悪い
他社のAIライティングツールに、ブログ作成に特化した「ラクリン(RakuRin)
「ラクリン」に比べると、SAKUBUNは文字数のコストパフォーマンスが劣ります。
文章精度の高い「GPT-4」を例に、ラクリンとSAKUBUNの利用文字数を2種類のプランで比較してみましょう。
月額料金 | 利用文字数【GPT-4】 | 文字単価 | |
---|---|---|---|
SAKUBUN | 3980円 | 1万文字 | 約0.4円 |
ラクリン | 4980円 | 約14万文字 | 約0.04円 |
月額料金 | 利用文字数【GPT-4】 | 文字単価 | |
---|---|---|---|
SAKUBUN | 9800円 | 10万文字 | 約0.01円 |
ラクリン | 9980円 | 約72万文字 | 約0.001円 |
約1万円のプランでは、文字単価がSAKUBUNだと「約0.01円」ですが、ラクリンはなんと「約0.001円」です!
ほぼ同じ料金で、文字単価のコストパフォーマンスが10倍も違います。
コスパ重視で記事を量産したいなら「ラクリン」を使った方がお得だね。
ラクリンが気になる方は、以下の体験レビューをご覧ください。
【比較】他のAIライティングツールとの違い
代表的なAIライティングツールである「Transcope」「ChatGPT」「ラクリン」と「SAKUBUN」のサービス内容を比較してみました。
すべて有料版を実際に使った上で、比較をしています。
SAKUBUN | ラクリン | Transcope | ChatGPT | |
---|---|---|---|---|
月額料金 | ①:0円 ②:3980円 ③:9800円 ④:要見積もり | ①:0円 ②:4980円 ③:9980円 ④:29,980円 | ①:0円 ②:11,000円 ③:38,500円 ④:66,000円 | GPT-3.5:無料 GPT-4:20ドル |
無料プラン | ||||
GPT-4対応 | ③と④のみ | 全プラン | 全プラン | 有料プランのみ |
文字数制限 | あり ※1,2 | あり ※1 | あり ※1 | あり |
23年最新データ 文章作成 | ※1 | |||
競合分析 【SEO分析】 | ||||
ツイート生成 | ||||
誤字脱字 チェック | ||||
アカウント 共有 | ③と④のみ | |||
無料で開始 | 無料で開始 | 無料で開始 | 無料で開始 |
※2 GPT-3.5は無制限
ブログのアクセスUPを狙う上で、最も使いやすいと感じたのは「Transcope
しかし、1万1000円のプランで5万文字までの制限があり、文字数のコスパが悪いのが難点。
一方で、ラクリンはTranscopeのような競合分析機能はありませんが、文章精度の高い「GPT-4」を搭載しており、文字数のコストパフォーマンスも圧倒的に高いです。
効率良く記事を大量生産したいなら、ラクリンをオススメします。
SAKUBUNは記事作成だけで考えると、「Transcope」「ラクリン」より実力は劣ります。
しかし、「記事のネタ出し」や「ツイートの作成」「ペルソナ策定」「画像プロンプトの作成」など、記事作成以外のブログ作業でも活用できるケースが多く、あらゆる作業面で効率化を図りたい方にオススメです。
SAKUBUNの登録方法【無料・有料】
最後にSAKUBUNの登録方法を解説します。
「Googleアカウント」を持っている場合は、「Googleアカウントでログイン」を押すだけで無料プランの登録が完了します。
「年払いで支払う」または「月払いで支払う」を選びます。
料金は「年払い」の方がお得です。
クレジットカード情報を入力して、「申し込む」を選びます。
「情報を安全に保存して、次回以降の購入をワンクリックで行う」に、チェックは入れなくて大丈夫です。
チェックボックスにチェックを入れましょう。
よくある質問
最後によくある質問にお答えします。
- 支払い方法は?
-
クレジットカードのみの対応です。
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