もしもアフィリエイトのAmazonの審査に落ちた時の対処法4選

今回はこんな悩みにお答えします。

  本記事でわかること

  本記事の信頼性

VOD、スマホ、グルメなど様々なブログを運営し、物販アフィリエイトやGoogleアドセンス、サービス系アフィリエイトなどで総収益8桁以上を稼いでいます。

現在はWordPressがメインですが、過去には「はてなブログ」も運営していました。下の画像はそのうちの1つですが、総アクセス数は900万pv超えです。

当ブログでは「アフィリエイトで稼げないから稼げるへ」をコンセプトに、個人のアフィリエイトブログに関する情報を発信しています。

今回は「【利用者より】もしもアフィリエイトは危ない？評判を調べた結果」を紹介。

「Amazonアソシエイトの審査は厳しい」と聞いたので、もしもアフィリエイト経由でAmazonを利用しようと考えているが、本当に審査に通りやすいのか気になる方もいるのではないでしょうか。

本記事では、もしもの方が審査が簡単なのは本当なのか、もしもアフィリエイトとAmazonアソシエイトを比較しながら検証します。

「Amazonのアフィリエイトで稼ぎたい！」と思っている方は、ぜひ参考にしてください。

もしもアフィリエイト経由のAmazonは審査に通りやすい？厳しい？

結論から言えば、もしもアフィリエイト経由のAmazon審査は、Amazon本家より通りやすいです。

Amazonアソシエイト受からない人は、”もしもアフィリエイト”がおすすめです。

Amazon本体より審査が緩いので、ブログ開設初期でも受かりやすい！

楽天・Yahooと一緒に紹介もできるメリットもあります。#ブログ #ブログ運営 #初心者ブロガー #ブログ初心者 #ブログ仲間と繋がりたい

— なっすー＠WEBマーケ・SEO (@seisansei_mania) April 28, 2020

https://twitter.com/chipisblog/status/1649625981324505088

SNSの口コミを見ても、「本家よりも『もしもアフィリエイト』の方が通りやすい」「もしもアフィリエイトで申請したら審査に通った」といった意見が多いです。Amazonアソシエイトの審査に受からない方は、もしもアフィリエイトを利用してみましょう。

ではなぜ本家のAmazonアソシエイトより審査に合格しやすいのか解説します。

【審査基準】もしもアフィリエイト経由のAmazonが合格しやすい理由

もしもアフィリエイト経由のAmazonを申し込む場合の審査基準は以下の通りです。

上記の内容を守っていて適切に運営しているブログやサイトなら、基本的に審査に合格することがほとんどです。

Amazonアソシエイトの審査基準

次に、本家「Amazonアソシエイト」の審査基準を紹介します。

【比較】「もしもアフィリエイトのAmazon」の方が本家より審査が通りやすい理由

Amazonアソシエイトには「申請後から180 日以内に 3 回以上の適格販売の発生が必要」という厳しいハードルがあります。
逆に、もしも経由のAmazon審査には、売上ノルマがありません。

Amazonアソシエイトは、申請後に広告をサイトに貼ってから180日以内に3回以上、自分以外の誰かに商品を購入してもらわなければいけません。

3回以上というのは、同じ商品を複数購入した場合は対象外です。
つまり、少なからず3種類の商品を買ってもらう必要があります。

「Amazonアソシエイトの審査が厳しい」といった口コミをよく目にするのは、売上ノルマがあるからです。

一方で、もしもアフィリエイトであれば3回以上商品を売るノルマがないので、Amazonアソシエイトに比べて審査に通りやすいです。

もしもアフィリエイト経由でAmazonの審査に落ちた際の4つの対処法

もしもアフィリエイト経由でAmazonの審査に否認されてしまった場合の4つの対処法を紹介します。

記事内容を充実させる

読者が満足できるコンテンツを10記事以上書きましょう。

「オリジナルコンテンツを10記事以上入れること」が審査に合格する1つのポイントです。

ただ、10記事書いただけでは合格しません。

https://twitter.com/sayalog_baby/status/1397148151216181248

合格のためには、記事数だけでなく、記事内容も大事です。
例えば、「写真・画像・表などが使う」「読者の悩みを解決する」「独自の意見や情報を入れる」といった点を意識して、記事を書きましょう。

中身が濃くて読者に役立つ情報を提供することは、amazonの商品を売る上で重要なポイントです。

コンテンツを充実させることで、読者が飽きずに最後まで記事を読んでくれたり、リピーターになってくれたりするので、アフィリエイトをする上ではマストです。

Amazonの商品を紹介できる記事を書く

記事の中にAmazonの商品リンクを挿入できるような記事を書きましょう。

合格のためには「Amazonの商品を紹介したくて、申請した」という点をアピールすることが大事です。

まずは「商品のレビュー記事」や「おすすめ商品のまとめ記事」などを積極的に書きましょう。
例えばサッカーブログを運営しているなら、「プロも使っている人気のサッカーシューズ10選」「庭で使えるサッカーゴールの使用レビュー」といった記事が良いですね。

Amazonの商品を紹介すれば運営に向けてアピールにもなりますし、実際に審査が通った後にAmazonの商品リンクをすぐ記事の中に貼ることができます。

Amazonアソシエイトプログラムの参加者であることを明記する

ブログのプライバシーポリシーに「Amazonアソシエイトプログラムの参加者」であることを明記しましょう。

Amazonでアフィリエイトを行うには、プライバシーポリシーに「Amazonアソシエイトプログラムの参加者」であることを明記する必要があります。

自分のブログのプライバシーポリシ―ページに、「①もしくは②の文章」をコピペして貼っておきましょう。

①「Amazonアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。」
②「このサイトはアフィリエイト広告（Amazonアソシエイト含む）を掲載しています。」

住所やメールアドレスなどの個人情報を統一しておく

もしもアフィリエイトに登録している住所やメールアドレスなどの個人情報と、Amazon会員の個人情報を統一しておきましょう。

審査基準として、「住所を統一させなければいけない」という項目はありません。

しかし、Amazonアソシエイトの「プログラム参加申請をお断りするサイト例」にて、以下のような記載があります。

●身元情報が不十分である場合
ー住所が完全でない、または架空の住所である

※ 住所確認のため、Amazon.co.jpの配送先情報を確認させて頂く場合がございます。

Amazonアソシエイト公式サイト「プログラム参加申請をお断りするサイト例」

本家のAmazonアソシエイトでは、住所確認のために配送先情報を確認することがあります。
もしもアフィリエイトでの審査の場合も、確認する可能性が無いとは言い切れません。

https://twitter.com/denshoba10wing/status/1475801879347363846

実際に「メールアドレスを統一したら合格した」という話もあります。

必須という訳ではありませんが、1度落ちてしまった場合は、念のため個人情報を統一しておくことをオススメします。

「もしもアフィリエイト」と「Amazonアソシエイト」の違いを比較してみた

審査以外での点で「もしもアフィリエイトのAmazon」と「Amazonアソシエイト」では、どのような違いがあるのか比較してみました。

アフィリエイト報酬料率の違い

「もしもアフィリエイトのAmazon」と「Amazonアソシエイト」では、アフィリエイト報酬料率が異なります。

2つの報酬料率を比較してみましょう。

	もしも	Amazon
Amazonコイン・ビデオ（購入・レンタル）	9%	10%
Androidアプリ・Kindle本 デジタルミュージック 食品・飲料・お酒 ファッション・ジュエリー SaaSストアの対象PCソフト	7.2%	8%
ドラッグストア・化粧品・ペット用品	4.5%	5%
Kindleデバイス・FireTV・Echo Fireタブレット・Ringデバイス	4.05%	4.5%
DIY用品・ベビー・マタニティ スポーツ・アウトドア 産業・研究開発	3.6%	4%
本・文房具・オフィス・おもちゃ・ホビー キッチン・インテリア・生活雑貨 ネットスーパー	2.7%	3%
CD・DVD・カメラ・PC ゲーム・PCソフト・家電・カー用品 腕時計・楽器・その他	1.8%	2%
フィギュア	0.45%	0.5%

全ての項目において、Amazonアソシエイトの方が報酬料率が高いです。

以前まではAmazonアソシエイトともしもアフィリエイトは報酬料率が変わりませんでしたが、2023年2月1日に「もしもアフィリエイト」がAmazonの報酬率を変更したため、本家より低くなってしまいました。

効率的に稼ぎたいなら、Amazonアソシエイトがオススメ

振込手数料と最低支払い金額の違い

「振込手数料」と「最低支払金額」の違いは以下の通りです。

	もしも	Amazon
振込手数料	無料	無料
最低支払金額	1,000円以上	5,000円以上

振込手数料はどちらも無料なので、引き分け！

最低支払い金額は、Amazonアソシエイトの5,000円に対し、もしもアフィリエイトが1,000円なので、もしもの勝利！

初心者はまとまった報酬をすぐに作れないこともあり、もしもアフィリエイトの方が初心者ブロガーに良心的です。

noteのアフィリエイト利用

	もしも	Amazonアソシエイト
noteでAmazonアフィリエイトをする

noteを利用する場合、「もしも経由のAmazon」ではアフィリエイトできません。
一方で、Amazonアソシエイトはnoteの利用可です。

noteとはブログのように文章や画像、写真などを配信するWebサイトです。
記事を販売できるプラットフォームとしても人気があります。
WordPressで書かれた記事は多いですが、最近はnoteを使って書かれた記事も増えています。

noteでアフィリエイトできるのは、Amazonアソシエイトのみとなっています。

【やり方】もしもアフィリエイト登録方法とAmazon申請までのステップ

「もしもアフィリエイトの登録方法」と「Amazon申請までのステップ」を簡単に説明します。

もしもアフィリエイトの登録方法

もしもアフィリエイトの登録方法は以下の手順で行います。

Amazonの提携申請方法

もしもアフィリエイトの登録が終われば、Amazonの提携申請を行います。

もしもアフィリエイトのAmazonは、審査に落ちた後に再申請できる?

審査に落ちた場合でも3日後から再審査できます。

審査に落ちると「否認中」となり申請できませんが、3日待てば「提携申請する」のボタンに切り替わるため、何度でも挑戦可能です。

ちなみに本家のAmazonアソシエイトは、審査に落ちても再審査はできますが、アソシエイトIDが無効になるため、これまでに設置していたリンクが使えなくなってしまいます。そのため、新しくアソシエイトのアカウントを作り直す必要があるため手間がかかります。

審査に落ちてしまったことを考えても、もしもアフィリエイトでAmazonに審査を出す方がおすすめです。

もしもアフィリエイト以外でAmazonを紹介できるASP

Amazonを紹介できるASPは以下の通りです。

もしもアフィリエイト以外だと「A8.net」「バリューコマース」の2つです。

ただ、3社とも報酬料率が微妙に異なるので、注意しましょう。

3社の中では、「もしもアフィリエイト」が最も報酬料率が高いです。

本家のAmazonアソシエイトの審査に受からないなら、もしも経由のAmazonを利用しよう

最後におさらいです。

本家のAmazonアソシエイトの審査に受からない方は、もしもアフィリエイトを経由して審査を受けてみましょう。
本家とは違い「申請後から180 日以内に 3 回以上の適格販売の発生が必要」という審査基準がないため、審査が通りやすいです。

また「A8.net」「バリューコマース」でもAmazonの商品を紹介することは可能ですが、もしもアフィリエイトの報酬率が一番高いためおすすめです。