ブログで誰も見ないを卒業!PV爆上げテクニック5選を公開

ひっつん

ブログを見てくれる人が少なくて困ってます…
どうすればアクセス増やせるようになるのか教えて欲しい

ぺんちゃん

誰も見ないブログはどうすればいい?

今回はこんな悩みにお答えします。

本記事でわかること

  • ブログを誰も見ない4つの理由
  • 初心者が改善すべき「2つの集客軸」
  • 読者を集めるPV爆上げテクニック5選

本記事の信頼性

VOD、スマホ、グルメなど様々なブログを運営し、物販アフィリエイトやGoogleアドセンス、サービス系アフィリエイトなどで総収益8桁以上を稼いでいます。

実際のアフィリエイト振込(一部)
実際のアフィリエイト振込(一部)

現在はWordPressがメインですが、過去には「はてなブログ」も運営していました。下の画像はそのうちの1つですが、総アクセス数は900万pv超えです。

はてなブログの総アクセス数

当ブログでは「アフィリエイトで稼げないから稼げるへ」をコンセプトに、個人のアフィリエイトブログに関する情報を発信しています。

今回は「ブログを誰も見ない理由とアクセスを爆上げするテクニック」を解説します。

ブログを始めて直面する壁の1つに「アクセス数」が挙げられます。
「誰も見ない中、書き続ける意味はあるのか…」と落ち込むこともあるでしょう。

せっかく書いたブログが読まれないのには原因があります。そこで本記事では「誰もブログを見ない理由」と「読まれるブログに進化させるためのテクニック」を紹介します。

この記事を読んで、ブログが読まれない現状から脱出しましょう。

目次

ブログを誰も見ない4つの理由

誰もブログを見ない理由は以下の通りです。

ブログを誰も見ない4つの理由
  • 「競合ジャンル」「競合キーワード」のリサーチ不足
  • 記事タイトルが平凡
  • 需要のない記事を書いている
  • 記事がインデックスされていない

「競合ジャンル」「競合キーワード」のリサーチ不足

市場分析ができていないブログは誰も見てもらえません。

あらゆるジャンルで企業サイトが参入してきたことによって、個人のブログでSEO(Google検索)からアクセスを増やすことがどんどん難しくなっています。

アフィ先生

昔なら、どんなジャンルでも記事を書けばアクセスが勝手に増えたけど、今は違います。

以下の表はseoClarityが2021年に発表した「検索順位ごとのクリック率データ」です

検索順位クリック率【CTR】
1位13.94%
2位7.52%
3位4.68%
4位3.91%
5位2.98%
6位2.42%
7位2.06%
8位1.78%
9位1.46%
10位1.32%
ペンちゃん

8位以下は2%未満しかクリックしないんだね…

表を見ればわかる通り、検索順位の上位に記事をランクインしないと、ブログ記事のアクセス数は大きく増えません。

「ジャンル選び」「キーワード選び」に失敗すると、ブログを誰も見ない

企業サイトが多く存在する「ジャンル」や「キーワード」を選ぶと、ブログを誰にも見てもらえません。

例えば「クレジットカード おすすめ」で検索すると、検索上位は企業サイトが並びます【2023年8月時点】。

個人ブログで「クレジットカード おすすめ」を狙った記事を書いても、Goolge検索でアクセスを増やすことは厳しいです。

このように「ジャンル」や「キーワード選び」に失敗すると、誰も見ないブログになってしまいます。

記事タイトルが平凡

ありきたりな記事タイトルは読まれません。

タイトルが平凡だと、興味がそそられないので読者はスルーします。

アフィ先生

「他の記事と似たタイトル」は同じ内容だと思われるので、上位表示してない限りクリックされません。

人間の第一印象は顔や表情で占める割合が高いと言われていますが、ブログにとって記事タイトルは顔や表情そのものです。

「ブログの記事の書き方」にしても「【1分でわかる】ブログ記事の極意」「【世界一わかりやすい】ブログの書き方」などインパクトがあるフレーズを入れましょう。

一目見ただけで興味を持ってもらいやすくなります。

需要のない記事を書いている

情報を必要としている人がいなければ、記事は読まれません。

なぜなら、読者がブログを読む目的は「悩み解決」「情報収集」だからです。

アフィ先生

読者の検索意図は「Know・Do・Buy・Goクエリ」の4つに分類されるよ

クエリ名意味検索キーワード例
Knowクエリ知りたい」で検索する「ブログ アクセス 増やす」
Doクエリしたい」で検索する「ブログ 検索順位ツール」
「ブログ 記事 外注」
Buyクエリ買いたい」で検索する「WordPress テーマ 購入」
「ブログ 本 おすすめ」
Goクエリ特定のサイト行きたい」で検索する「エックスサーバー」
「SWELL」

4つの検索意図を満たす記事でなければ、誰も見ません。

例えば「自己満足のための日記」「目的がはっきりしないブログ」は、読者から「欲しい情報が記事にない」と判断されます。

アフィ先生

まずは「Knowクエリ」「Buyクエリ」「Doクエリ」を満たす記事を作ろう

読者を求める記事の例

読者が求める記事とは「悩み解決につながる、役に立つ内容」であり、例として以下のようなものがあります。

読者タイプ考えること検索キーワード
大学生就活が上手くいくか不安、絶対に失敗したくない「就活 面接で聞かれる内容」
「就活 身だしなみ」
「就活 マナー」
サラリーマン副業したいが、仕事との両立や書類上の手続きなど不安がある「副業 必要な手続き」
「副業 ジャンル おすすめ」
「副業 稼げる額 注意点」
主婦生活費高騰で家計へのダメージが大きいため、少しでも安く買える方法を知りたい「節約 裏技」
「ポイ活 方法」
「楽天スーパーセール お得情報」

想定読者(ターゲット)が何を望んでいるのかニーズの裏側まで汲み取り、テーマを決めることで需要がある記事が書けます。

記事がインデックスされていない

正しくインデックスされていない記事は、Googleなどの検索エンジンに表示されません。

インデックスとは、検索エンジンのデータベースにWebページの情報が登録されることです。

正しくインデックスされると、GoogleやYahooなどの検索結果に投稿したブログ記事が表示されます。

ペンちゃん

なぜ記事がインデックスされないの?

記事がインデックスされない主な理由
  • Googleのガイドラインに違反している
  • ページが少ない新規ドメイン
  • ブログや記事の中身が薄い
  • 「no index」設定をしている
  • 外部サイトからの被リンクが少ない
  • ブログのリンク構造が複雑
  • canonicalの設定が間違っている

インデックスされない理由はさまざまですが、始めて間もないブログの場合は「記事数が少ない新規ドメイン」「外部サイトからの被リンクが少ない」「記事の中身が薄い」の3つが考えられます。

「まだ10記事~20記事しかないブログ」や「1記事1000文字くらいの中身が薄い記事」は、インデックスされにくいです。

アフィ先生

まずは50記事以上を目指して、量も質も濃いブログを作りましょう。

誰も見ないブログを卒業!覚えておきたい「集客の2タイプ」

誰も見ないブログから卒業するために、まずは2つの集客方法について考えましょう。

2つの集客軸
  • SEO【GoogleやYahoo検索】
  • SNS【Twitter(X)・インスタ・TikTokなど】

SEOとはSearch Engine Optimizationの略で「検索エンジン最適化」を意味し、Webページを検索結果に上位表示させることを指します。

他にも「リスティング広告」や「メルマガ」「LINE公式アカウント」などがありますが、まずは「SEO」と「SNS」を攻略することに専念しましょう。

【PV爆上げ】読者をブログに集めるテクニック5選

誰も見ないブログから卒業するために、まずは集客方法について考えましょう。

読者をブログに集めるテクニック5選
  • 基礎的なSEOを学ぶ
  • SEOで上位表示が狙えるキーワードを選ぶ
  • タイトルは適当につけない
  • SNSから集客する
  • 読者が見やすいデザインに仕上げる

基礎的なSEOを学ぶ

基本的なSEOを学びましょう。

ブログとSEOは切っても切れない関係にあります。

SEOが重要と言われる理由は、記事が検索エンジンで上位表示されることによりブログへ訪れる読者が増えて、結果的に広告・アフィリエイト収入の増加につながるからです。

お店が入ってもらうための「外観デザイン」や「ビラ・チラシ配り」「CMやSNSの宣伝」などがブログでいうSEOにあたります。

アフィ先生

ブログに人が来ない限り、商品は買ってもらえません

筆者がおすすめする本やSNS、YouTubeなどの学習ツールを活用して、基本的なSEOを学びましょう。

おすすめ本 『10年つかえるSEOの基本』土居健太郎

長く使えるSEOの心構えから、検索エンジンの仕組み、コンテンツ作り、被リンクの重要性まで幅広い知識を網羅しているSEOを基礎から勉強したい方におすすめの本です。

2人の登場人物が会話で解説する流れで進むので読みやすいですし、ページ数も130ページ程度のため本に慣れていない方でも気軽に読めます。

『10年つかえるSEOの基本』土居健太郎【Amazon公式サイト】

おすすめ動画 YouTube『【ブログSEO対策】SEOとは何か?初心者にもわかりやすく解説』ヒトデせいやチャンネル

「SEOとは何か」をマインドマップに沿って初心者向けにわかりやすく噛み砕いて解説している動画です。「Googleに評価されるブログはどんなブログなのか?」「SEOに基づいた『キーワードの選び方』や『タイトルの付け方』」などを具体例を交えながら教えてくれるので、SEOの基本を知りたい方はチェックしておきましょう。

SEOで上位表示が狙えるキーワードを選ぶ

SEOで上位表示が狙える「検索キーワード」を選びましょう。

アフィ先生

キーワードはなんとなくで決めちゃダメです!

「ブログで誰も見ない理由」で述べましたが、間違ったキーワードを選ぶと、ブログのアクセス数は伸びません。
「適切なキーワード選び」が重要です。

ペンちゃん

どうやってキーワードを選べばいいの?

まずは以下の2つのポイントを意識してキーワードを選びましょう。

キーワード選びのポイント
  • 検索結果1ページ目に個人ブログの記事があるキーワード
  • 月間検索ボリュームが10~1000未満のキーワード【ロングテールキーワード】

重要なのは「個人ブログの記事でもSEOで上位表示できること」と「検索する人が一定数いること」です。

誰も調べないキーワードで上位表示されても、アクセス数は「0」です。

「Googleキーワードプランナー」や「ラッコキーワード」などを活用して、キーワードを選んでみましょう。

アフィ先生

「アクセスを爆上げするキーワード戦略」は、解説記事で教えてるよ。

タイトルは適当につけない!

読者がクリックしたくなる記事タイトルにしましょう。

検索結果に並んだ時に他の記事と同じようなタイトルでは目立たないのでクリックされません。

「読みたくなるタイトル」を考える際は、自分が読者になったことを想定するのが重要です。

アフィ先生

自分が何か調べる時に、どんなタイトルに惹き付けられるのか意識してみよう

タイトルを付ける際に最低限押さえておきたいポイントは、以下のとおりです。

タイトルを決める際の最低限ポイント
  • 検索キーワードを必ず入れること
  • 重要キーワードはタイトルの左側に置く
  • 32文字前後に収める
  • 数字を活用し、イメージしやすくする【月収300%UP!】
  • 一目でわかるインパクトあるフレーズを入れる【0から始める・○○が9割】

SNSから集客する

SNSのフォロワーを増やして、ブログへの集客を増やしましょう。

ジャンルによってはSEOだけでアクセスが集めるのが難しい場合があります。

SEO以外の集客軸としてオススメしたいのが「SNS」です。

特に「Twitter(X)」と「インスタグラム」はユーザー数も多いので、初心者は始めるべきツールです。

アカウントを作ったら、まずはフォロワーを増やすことに専念しましょう。

SNSでフォロワーを増やすポイント
  • ターゲット(想定アカウント)を設定する
  • 想定アカウントがフォローしているアカウントを分析する
  • 型を取り入れて、自分のスタイルにアレンジする
  • 発信を継続的に行う
  • 積極的にフォロワーとの交流を行う
アフィ先生

重要なのは継続すること!
結果が出てないブロガーのほとんどは発信が止まっていることが多いです。

SNSでフォロワー数が大きくなれば、集客の柱がSEO以外にもできるので、リスク分散にもなります。

読者が見やすいデザインに仕上げる

読者が使いやすいブログデザインに仕上げましょう。

皆さんも何か調べたいと思ってネット記事を見てる時に、「このサイト使いにくい」「欲しい記事を見つけにくいな…」「記事が読みにくいな」と思ったことはありませんか?

ペンちゃん

確かに使いにくかったり、読みにくさで見るの止めちゃう時あるかも

見やすいブログ作りの一例
  • トップページにグローバルメニューを入れる
  • 欲しいページに辿り着きやすいようなカテゴリ構造にする
  • 関連性の高い見出しに内部リンクを入れる
  • 記事内に「吹き出し」や「囲い枠」など装飾をする
  • 図表や画像を入れて一目で分かるようにする

全体のデザインや記事デザインでブログへのリピート率も変わってきます。

もちろん記事の内容も大事ですが、「ブログの見やすさ」や「記事の読みやすさ」もファンを増やすには同じくらい重要な要素です。

無料ブログだとデザイン作りに時間がかかる

ブログデザインを良くしたいなら、WordPressの有料テーマを使いましょう。

WordPressの人気テーマ「SWELL」のデモサイト

WordPressの有料テーマを使えば、HTMLやCSSなどサイトデザインの知識がない初心者でも簡単に「見た目の良いブログ」が作れます。

一方で、無料ブログだと好きなデザインのブログが作りにくいです。

無料ブログのデメリット【デザイン面】
  • ブログテンプレートがWordPressより少ない
  • 吹き出しや文字装飾が簡単に作れない
  • 見やすい表などを挿入するにはHTMLやCSSなどの知識が必要
  • 作りたいデザインがあっても、制限があって出来ないケースがある
  • 見やすいデザインのブログを作るのに相当な時間がかかる
アフィ先生

記事作りに集中するために、WordPressを使いましょう

WordPressブログの作り方は、別途「はじめての方向け解説記事」を用意しているので、参考にしてください。

【モチベUP】ブログを続けるために覚えておきたいこと

ペンちゃん

対策は分かったけど、今は誰も見てくれないから「やる気」が出ない…

初めの頃は誰にもブログを見てもらえずにモチベーションが下がってしまうこともあるでしょう。

ブログを長く続けるために知っておくべきポイントを解説します。

最初の頃は誰も見ないのが当たり前!

ブログを始めたばかりの頃は「読者がいない」「収益化できない」のは当たり前です。

アクセスが多い人気ブロガーも、初めは結果が全く出なかった経験をしている人が多いです。

アフィ先生

僕も初心者の頃は1カ月で50pvくらいしか集まりませんでした..泣

そうは言えども、見えないトンネルの中を闇雲に進んでいるようで苦しいと感じる人は多くいます。

まずは「30記事以上」を目安にして、結果を無視して記事を書くことに集中しましょう。

Google公式の見解で以下のようなコメントがあります。

「成果が出るまで時間がかかることを忘れないでください。変更に着手してからメリットが得られるようになるまで、通常は4か月から1年かかります。」

Google検索セントラル「SEO業者の利用を検討する

適切なブログ戦略を実行しながら3日程度に1記事ペースで書いていけば、少しずつ成果が見えてくるようになるでしょう。

あまりにも早い段階で諦めてしまうのは非常にもったいないです。

1カ月後クリアできる目標を設定する

1カ月後にクリアできそうな目標を設定しましょう。

初めから「月10万円稼ぐ」「フォロワー1000人達成する」など、難しい目標を立ててしまうと挫折しやすいです。

乗り越える壁の高さに圧倒され、「自分にはできない」と諦めモードになってしまうためです。

アフィ先生

まずはスモールステップを意識して、小さな目標を立てましょう。

初めは「ちょっと頑張れば、達成できるかもしれない」と感じるレベルで目標を設定するべきです。

小さな目標の例
  • 1カ月で100PV増やす
  • フォロワー1日5人増やす
  • 3日に1記事ペースを1カ月間続ける

もう1つブログを継続する上で大切なのは「周りと比べないこと」です。
結果を出している他のブロガーと比べすぎると、モチベーションが落ちてブログ作業に支障をきたします。

競争心を上げることは重要ですが、最初のうちは自分で立てた目標達成に集中することを意識しましょう。

どんなに凹んでもブログをやめない

モチベーションが下がっても、ブログ作業をやめないことが大事です。

読まれている実感がないと、ブログを辞めたくなることもあるでしょう。
しかし、一度ブログ作業が止まってしまうと、更新が止まりがちになります。

アフィ先生

やる気が落ちたら、ペースを落としても良いので、何らかのブログ作業を続けましょう。

やる気が落ちた時にできるブログ作業
  • 記事ネタを考える
  • インパクトあるフレーズを集めてみる
  • 今までの記事をリライトする
  • ブログ関連の本やSNS、動画で情報収集をする
  • SNSの発信に集中する
  • 見出し構成だけ作ってみる
  • ブログ仲間を作ってみる

ブログ開設から3ヶ月前後はGoogleからの評価も低く、検索数0も珍しくありません。

落ち込んで手を止めるのではなく、少しでも読まれるブログにするために試行錯誤を繰り返すことが成功への近道です。

まとめ

最後に本記事のおさらいをします。

ブログを誰も見ない4つの理由
  • 「競合ジャンル」「競合キーワード」のリサーチ不足
  • 記事タイトルが平凡
  • 需要のない記事を書いている
  • 記事がインデックスされていない
読者をブログに集めるテクニック5選
  • 基礎的なSEOを学ぶ
  • SEOで上位表示が狙えるキーワードを選ぶ
  • タイトルは適当につけない
  • SNSから集客する
  • 読者が見やすいデザインに仕上げる

ブログを誰も見ない状況では、モチベーションが下がってもおかしくありません。

ただ、諦めるのはまだ早いです。

まずは本記事を参考に1つひとつ原因を突き止め、それぞれのポイント改善することに全力を尽くしましょう。

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