【真実】ブログ100記事で稼げない!5つの理由と収益UPの極意7選

ひっつん

100記事書いたらブログは稼げる?

ぺんちゃん

ブログ100記事達成したのに稼げない理由を知りたい

今回はこんな疑問にお答えします。

本記事でわかること

  • 【結論】ブログで100記事書いたら稼げる?
  • 100記事つくっても稼げない理由
  • 100記事つくってもアクセスがない理由
  • ブログ100記事までに稼ぐ7つの極意

本記事の信頼性

VOD、スマホ、グルメなど様々なブログを運営し、物販アフィリエイトやGoogleアドセンス、サービス系アフィリエイトなどで総収益8桁以上を稼いでいます。

実際のアフィリエイト振込(一部)
実際のアフィリエイト振込(一部)

現在はWordPressがメインですが、過去には「はてなブログ」も運営していました。下の画像はそのうちの1つですが、総アクセス数は900万pv超えです。

はてなブログの総アクセス数

当ブログでは「アフィリエイトで稼げないから稼げるへ」をコンセプトに、個人のアフィリエイトブログに関する情報を発信しています。

ブログで100記事つくっても稼げないのは本当でしょうか?

結論としては、「ブログで100記事書いても稼げる訳ではありません。しかし、稼げる確率は高まります。

では何故そう言えるのか、、

本記事では「僕が100記事に達した時点のブログ収益公開」「100記事で稼げない、アクセスがない理由」「【必見】ブログ100記事で稼ぐ7つのコツ」を解説します。

目次

【結論】ブログ100記事書いても稼げない人が8割

ブログで100記事作っても稼げる保証はありません。
しかし、記事数が少ないブログよりは稼げる確率が高まります。

ブログ収益化で重要なのは「記事の質」と「ブログ戦略」です。

簡単に言えば、

「適切なブログ戦略」×「質の高い100記事」=稼げる

「戦略なしのブログ」×「質の低い100記事」=稼げない

ということです。

100記事書いても稼げない人は、「ブログ戦略」もしくは「記事の質」のどちらかが悪いということです。

ペンちゃん

ブログ戦略と記事クオリティが大事なら、なんで「100記事書け」と言われるの?

「ブログ100記事を書け」と言われるのは、以下の理由があります。

  • 記事数が増えれば増えるほど、稼げる確率が上がる
  • 記事作りに慣れてくるので、記事のクオリティが上がる
  • 高クオリティの記事が増えると、検索エンジンから高い評価を受けてアクセスが増える

「正しいブログ戦略」と「クオリティの高い記事」があれば、記事数が増えれば増えるほどに稼げるチャンスがアップすると覚えておきましょう。

100記事書いた時点での収益公開

僕が一番最初に100記事達成したブログの100記事時点の収益を公開します。

記事数1カ月あたりのブログ収入
50記事48万1946円
100記事17万9186円

コアアップデートの影響によりpv数が大幅に減って、50記事時点より収益が大幅ダウンしてしまいました。
それでも100記事時点で、月17万以上の収益は得ています。

アフィ先生

SEOだけに集客を頼ったせいで、大幅に収入が落ちてしまいました泣

ブログで100記事書いても稼げない5つの理由

ブログで100記事つくっても稼げない理由は、以下の通りです。

ブログで100記事つくっても稼げない5つの理由
  • ジャンル選びを間違っている
  • 商材選択のミス
  • 集客向け記事しか用意していない(収益化の導線ができていない)
  • 記事の質が悪く、読者の疑問を解決できていない
  • ブログのアクセスがない

ジャンル選びを間違っている

ジャンル選びを間違えてしまうと、ブログのアクセスが伸びなかったり、pvはあるのに収益化できないことがあります。

ジャンル選びは、ブログ収益化戦略の方向性を決める最重要項目の1つです。

最初から方向が間違っていたら、どれだけ歩いてもゴールに辿りつきません。

やがて歩き疲れて、途中でやめてしまう人が9割です。

商材選択のミス

「商品が売れない」もしくは「売れても収益が少ない」ブログは、売る商品を間違えている可能性があります。

ブログへのアクセスは来ているのになかなか稼げない場合は、商品選びのミスが考えられます。

以下のポイントに当てはまる場合は、商材選びの見直しが必要です。

  • 紹介する商品が少ない
  • 収益単価が低い(1個売れるごとに得られる収益が少ない)
  • 知名度の低い商品を販売している

集客向け記事しか用意していない(収益化の導線ができていない)

集客向けの記事しか作っていないブログは、収益化できません。

ブログの記事は、大きく分けて「集客記事」と「収益記事」の2種類に分類されます。

集客記事:「iPhoneの設定方法」「ビジネスメールでお礼をする場合の例文5選」など、収益には直結しにくいが、アクセスを集めやすい悩み解決記事。

収益記事:「30代男性におすすめの転職サイト5選」「iPhone15を1年使ってみたレビュー」など、商品やサービスを売るための記事。

100記事も書いたのに収益化できていない場合、集客記事ばかり書いている可能性があります。

ひっつん

じゃあ収益記事だけ書けばいいんじゃない?

収益記事はSEOの競争が激しいので、アクセスが集まりにくいデメリットがあるので、収益記事だけ書くのも良い策ではありません。

ブログでは、読者を「集客記事」→「収益記事」へ誘導するための導線作りが重要だと覚えておきましょう。

記事の質が悪く、読者の疑問を解決できていない

記事の質が悪いと、読者の満足が得られず、ブログの収益化に繋がりません。

例えば、スマホを買いに家電量販店に行って、販売員さんから説明を受けているとしましょう。

説明の意味がわからない」「こちらの疑問に対して納得できる答えが返ってこない」という場合、オススメされたスマホを買う気がしませんよね?

稼げないブログは、それと同じことが起こっている可能性があります。

ブログのアクセスがない

アクセスがないブログは稼げません。

どれだけ美味しいラーメンだとしても、お客さんが来ないラーメン屋は潰れてしまいますよね?

ブログも同じで、読者が来なければ収益化は無理です。

ペンちゃん

なんで100記事も書いているのに、アクセスが来ないの?

アフィ先生

次のセクションで考えられる理由を解説します!

100記事書いてもアクセスが増えない理由

ブログで100記事も書いたのに「アクセスがない」or「pvが増えない」理由は、以下のことが考えられます。

100記事書いてもアクセスが増えない理由
  • 記事をリライトしていない
  • キーワード戦略が「ない」or「正しくない」
  • キーワード選定以外のSEO対策が不十分

記事をリライトしていない

記事をリライトしていないと、アクセスが落ちるor増えません

作った記事をちゃんとリライトしていますか?

検索順位ツールで毎日しっかり順位チェックして、リライトする記事を選定していますか?

ブログ記事は、作ったら終わりではありません。

定期的に記事をリライトして、「情報を新しくする」「分かりやすい記事にする」「網羅性の高い記事にする」ことで、検索順位がUPしてアクセスが増えます。

アフィ先生

できていない人はすぐにやりましょう。

キーワード戦略が「ない」or「正しくない」

適切なキーワード戦略を持っていないブログに、読者は来ません。

ペンちゃん

なんでキーワード戦略がないといけないの?

Google検索からのアクセスを集めたい場合、検索1ページ目の上位に記事をランクインさせる必要があります。

ただ、キーワードによってはドメインパワーの強い企業サイトが上位を独占しているケースが多く、そのようなキーワードで個人ブログの記事がトップを狙うことは非常に難しいです。

ペンちゃん

ライバルが強いキーワードで記事をたくさん書いてもダメってことね

アクセスを集めるためには、個人ブログでも上位が狙えるキーワードを選定することが非常に大事です。

キーワード選定以外のSEO対策が不十分

100記事書いてもアクセスがないブログは、SEO対策が不十分だと考えられます。

SEO対策とは「Googleなど検索結果の最上位に来るように、記事やブログを最適化すること」です。

ペンちゃん

SEO対策が不十分って具体的に何がダメなの?

考えられる不十分なポイントが挙げてみました。

  • キーワード選びを間違えている
  • ブログの被リンクが少ない
  • 記事が検索ニーズに合ってない(検索で訪れた読者の疑問を解決できていない)
  • タイトル名が検索キーワードと合致していない
  • 運営者情報がブログに載っていない
  • ページの表示速度が遅い
  • SNSのフォロワーが少ない

上記のポイントで何かできてない部分があったら、今すぐに対策しましょう。

【必見】ブログ100記事までに稼ぐ7つのコツ

ペンちゃん

理由は分かったけど具体的に何をしたら、100記事までに稼げるようになるの?

ブログで100記事書くまでに稼ぐ極意を7つ紹介します。

もし不足しているポイントがあったら、今すぐに実行することが収益化への近道です。

ブログ100記事までに稼ぐ7つのコツ
  • 「稼ぎやすい商品が多い」×「好きなジャンル」を紹介する
  • 検索で上位が取れるキーワードを選ぶ
  • 検索順位をチェックして、過去記事をリライトする
  • 「集客記事」→「収益記事」へ繋げるスムーズな導線を作る
  • SEOに強いWordPressでブログを作る
  • 読者満足度の高い記事を書く
  • SEO以外の集客を作る

「稼ぎやすい商品が多い」×「好きなジャンル」を選ぶ

ジャンルを選ぶ際は「稼ぎやすい商品が多い」「好きなもの」の2点を意識しましょう。

多くのブログは、アフィリエイトを主な収益源にしています。

つまり、アフィリエイトできる商品がなければ、ブログで大きく稼ぐことができません。

まず、ジャンルを決める前に主要ASPを登録して、トライしたいジャンルに「稼ぎやすい商品が豊富にあるか」調べましょう。

アフィ先生

ASPの登録は無料なので、損をすることもありません。

初心者が最初に登録しておきたい主要ASP5選

まずは「3つの主要ASP」に登録して、アフィリエイト案件を調べましょう。

スクロールできます
サービス名特徴
A8.net 日本最大級の案件を取り扱うASP。初心者はまず最初に登録すべきサービス。
ブログなしで登録OK。
もしもアフィリエイト「W報酬制度」と「プレミアム報酬制度」の独自ボーナスを採用。
振込手数料が無料と、ブログ運営者に嬉しいメリットが多い。
ブログなしで登録OK。
afb美容や健康系の案件を多く取り扱う。最低支払額が777円と、他のASPより低い。
登録審査に合格するためには10記事(1000文字以上)ほど必要。

3つのポイントを見て、稼ぎやすい商材を選ぼう

ASPで商材を調べる際は「稼ぎやすい商材が豊富か」に焦点を当てましょう。

ペンちゃん

稼ぎやすい商材ってどんな商材?

3つのどれかに当てはまる商材が稼ぎやすいです。

  • 有名もしくは人気のある商品
  • 無料登録系の商材
  • 収益単価の高い商材【1件あたり1000円以上もらえる案件】

この3つに当てはまる商材が多いジャンルを選ぶことが大事です。

ブログジャンルは「好きなもの」の方が続きやすい

「好きなこと」「興味あること」からジャンルを選ぶ理由は、継続しやすいからです。

ブログを収益化させるために最も重要なのは「継続力」です。

アフィ先生

ブログで稼げない多くの人は、1年も続かずに挫折しています。

自分にとって「好きなこと」や「興味のあること」の方がモチベーションが維持しやすく続けやすいので、ブログを収益化できる可能性が高いです。

検索で上位が取れるキーワードを選ぶ

SEOで上位が狙えるキーワードを見つけましょう。

ペンちゃん

どんなキーワードが良いの?

ブログ初心者は、まず「個人ブログの記事が検索上位に来ているキーワード」を選定しましょう。

一般的に、個人ブログは企業サイトよりもドメインパワー(ブログの評価)低いです。

その個人ブログ記事が上位に来ているということは、自分のブログ記事も上位を取るチャンスがあることを意味します。

そのようなお宝キーワードで記事を積み上げていけば、自然とアクセスが増えていきます。

ペンちゃん

お宝キーワードの具体的な見つけ方を教えてほしい!

お宝キーワードの見つけ方は、以下の記事を参考にしてください。

検索順位をチェックして、過去記事をリライトする

ブログ記事の検索順位をチェックして、10位あたりの過去記事をリライトしましょう。

ブログのアクセスを増やすには、ただ記事を書いただけではダメです。

定期的にブラッシュアップして、検索順位を上げることがブログの収益化には必要です。

ペンちゃん

リライトしたら、本当に検索順位が上がるの?

このブログにも4カ月ほど10位前後を推移していた記事があるのですが、その記事をリライトしたところ、一気に3位まで浮上させることに成功しました。

検索順位ツールGRCの画像
アフィ先生

上位に来たことでpv数もUPしました!

リライトの流れ

記事のリライトは、以下の流れで実行しましょう。

リライトの流れ
  • 検索順位チェックツールを導入する
  • チェックツールで順位確認を毎日行う
  • 1カ月ほど安定して10位前後を推移している記事を見つける
  • 改善点を見つけてリライトする

まずは狙ったキーワードで上位が取れているか確認するために、検索順位チェックツールを導入しましょう。

Windowsの方は「GRC 」、Macの方は「RankTracer」がオススメです。

ペンちゃん

サーチコンソールじゃダメなの?

サーチコンソールでは、キーワードを設定して検索順位を確認することができません。

選定したキーワードの検索順位を確認するために、先ほど紹介したツールを使いましょう。

GRCなら月1000円くらいで使えるのでお得です。

アフィ先生

ブログで稼ぎたいなら、良いサービスにコストをかけることが大事です

ツールで設定したキーワードの検索順位が1カ月程度定まってきたら、10位前後の記事を選んでリライトします。

ペンちゃん

なんで10位前後の記事なの?

10位前後の記事は、あと少しの改善で検索結果の1ページに表示させることができるので、手っ取り早くアクセスを増やすことができます。

「集客記事」→「収益記事」へ繋げるスムーズな導線を作る

ブログ内に「集客記事」→「収益記事」への流す導線を作りましょう。

集客記事で集めた読者を、離脱させずに収益記事へ誘導することが大事です。

行き当たりばったりで記事を書くのではなく、記事作成に入る前に「どんな流れならスムーズに収益記事を見てもらえるのか?」を意識した上で、記事内の流れを考えましょう。

集客記事でアクセスを集めたとしても収益記事が無ければ収益は出ませんし、収益記事ばかり書いても読者がなかなか来ずに利益が出ません。

基本的な導線作りの流れは、以下の通りです。

  • 売りたい商品の収益記事を作る
  • 収益記事に繋がりそうな集客向けキーワードを集めて、集客記事を作る
  • 自然な流れになるように、集客記事の中に収益記事への内部リンクを貼る

まずはこの流れをベースに導線作りをしていきましょう。

SEOに強いWordPressでブログを作る

SEOでアクセスを集めるためにWordPressを使ってブログを作りましょう。

Googleなど検索エンジンからのアクセスを増やすなら、SEOに強いブログ作りが必要です。

WordPressはSEOに強く、上位表示の手助けとなります。

さらに言えば、WordPressの有料テーマを使うことで、SEOに効果があるブログを作ることができます。

ペンちゃん

WordPressはお金がかかるからなぁ

アフィ先生

本気でブログを収益化させたいなら、ある程度の投資が必要です

少しでもSEOに効果的なブログを作った方が収益化への近道になります。

読者満足度の高い記事を書く

読者の疑問を解決できる質の高い記事を書きましょう。

ブログに読者が訪れても、読者の悩みや疑問を解決できなければ、ブログから離脱して他の記事を探してしまいますし、収益につながることもありません。

記事を書く際は「読者の検索意図」をよく考え、どんな読者でもスッと悩みが解決できるような記事作りが大切です。

アフィ先生

次のポイントを意識して、記事を書いてみよう

  • PREP法を意識して、結論を先に述べる
  • 主張に対して納得できる根拠を提示する
  • 写真や図解などを入れてわかりやすく伝える
  • 具体的な方法を提示する

SNSでアクセスを集める

SEOだけでなく、SNSでもアクセスを集めましょう。

企業サイトやブロガーが多く参入してきたことにより、SEOの難易度は年を追うごとに難易度が増しています。

個人ブログで収益化させたいなら、SEOだけでなくSNSからアクセスを集めることも効果的です。

ただ、ブログ初心者が最初のうちからブログとSNSを両立させることは、時間的にもエネルギー的にも困難です。

まずはブログで「50記事」作ることを目安にして、時間的に余裕があれば記事作りと同時平行でSNSの発信をしてみましょう。

アフィ先生

分かりやすいコンセプト」と「有益な情報発信」があれば、自然とフォロワーが増えていきます。

まとめ

では今回のおさらいです。

ブログで100記事つくっても稼げない5つの理由
  • ジャンル選びを間違っている
  • 商材選択のミス
  • 集客向け記事しか用意していない(収益化の導線ができていない)
  • 記事の質が悪く、読者の疑問を解決できていない
  • ブログのアクセスがない
100記事書いてもアクセスが増えない理由
  • 記事をリライトしていない
  • キーワード戦略が「ない」or「正しくない」
  • キーワード選定以外のSEO対策が不十分
ブログ100記事までに稼ぐ7つのコツ
  • 「稼ぎやすい商品が多い」×「好きなジャンル」を紹介する
  • 検索で上位が取れるキーワードを選ぶ
  • 検索順位をチェックして、過去記事をリライトする
  • 「集客記事」→「収益記事」へ繋げるスムーズな導線を作る
  • SEOに強いWordPressでブログを作る
  • 読者満足度の高い記事を書く
  • SEO以外の集客を作る

ブログは「100記事書けば必ず稼げる」というほど甘くありません。

戦略も質もないブログは、どれだけたくさん記事書いても稼げないままです。

しかし、何度も言いますが「適切なブログ戦略」を持って「質の高い記事」を100記事つくれば、稼げる確率が非常に高いです。

まずは今回紹介した「7つのコツ」を実行して、100記事までに稼ぐ土台をしっかり作りましょう!

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